通常、苗は1坪あたり80株、1株あたり5~10本の稚苗を植えますが、私どもは稲を1坪あたり45株、1株あたり2~3本の成苗を植えます。苗を少なく植えることで風通しを良くして病気の発生を抑えます。 | |
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JAS真田のコシヒカリ小松姫プレミアム水芭蕉が咲く尾瀬沼から流れてくるきれいな雪解け水を使って、丹誠込めて育てたお米です。お米の美味しさを一層引き出すために天日干しを行っています。お米の本当の美味しさを試してください。 | JAS天日干しアイガモ農法米 除草剤の代わりにアイガモのヒナを6月~7月の間水田に放します。そうすると雑草ばかりか稲についた害虫までアイガモ君が食べてくれます。かわいいアイガモ君が頑張ってくれるおかげで無農薬でお米が作れます。最後の仕上げは天日干しです。 |
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2013/12/27(金)15時まで 2014/1/4(土) 金井農園の歴史は古く、この地で代々お米をつくっています。 当代の金井さんは6代目。お父様は今年で82歳でもまだまだ現役です! 金井さんの田んぼは訪れただけでも優しい気持ちになってしまいそうなほど自然を感じられます。大事に大事に受継いで来たからこそなのでしょうね! 四方を山々に囲まれた群馬県沼田市。 見渡せば、赤城山・武尊山など日本百名山に挙げられる山々に囲まれ、 標高は250m~2,000メートルにも及ぶ起伏に富んだ地形です。 金井さんの田んぼは、尾瀬沼方向から段々と並ぶ田んぼの中腹に位置しています。 この土地の自然の恵みはまず「お水」! 尾瀬沼の澄んだ雪解け水をそのまま利用することが出来ます。 良いお水はお米作りの基本となりますので、絶対欠かせません! そして、四方を山々に囲まれ標高の高い地形にある沼田盆地の気候はまさに お米の生育に適しています。 昼夜の寒暖の差が大きいこの土地は、とても美味しいお米を生み出してくれるのです! 稲刈りが終わった後、稲ワラ・米ヌカ・くず大豆・鶏糞等の有機質肥料を田んぼに散布して、ロータリーで土と混ぜます。そして、水を入れ翌年の春先までそのままにしておきます。この間、水田の中では様々な微生物がこれらの有機質肥料を分解し、地力を回復してくれるのです。なお、石油から作った化学合成肥料は使いません。 有機農業で一番頭を悩ませるのが雑草取り作業です。米ヌカペレット抑草法、紙マルチ抑草法、深水管理抑草法・・・。色々取り入れているのですが、どれも完璧な方法ではないようです。やはり最後は人力で行うしかないのかな?雑草が大きくなってからは手間もかかるので早めの雑草取り作業を行っています。 これが全てでは無いですが、お米を収穫するまでに数々の手間をかけているのです! 簡単に「有機農法」や「無農薬」などと耳にしますが、長い年月をかけて大地と対話し田んぼを育てるところからようやくこうして皆様のお手元に届けられる、「安心」・「安全」・「おいしい」お米が完成するのです! 稲を刈り取り後、お米はすぐに食べられる訳ではありませんよね。 しっかり乾燥させる必要があります。 現在では機械で瞬時に乾燥させてしまうのが手間もかからないので主流となっていますが、金井農園では昔ながらの天日干し。太陽にお任せなんですね。 天日干しの期間は約2週間程。四方に囲まれた山々から吹き降ろす冷たい風とお日様の熱で旨味も凝縮されます。