こんにゃく芋の収穫風景(群馬県下仁田町馬山地区) | |
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当店に入荷したこんにゃく芋夏の猛暑にも耐えて立派に育ってくれました。契約農家さんが選別して搬入してくださいますが、出荷前にさらに当店が選別し、良質な芋だけをお届けするようにしています。 | 屋外での出荷作業 芋の出荷作業はどんなに寒くとも室外で行ないます。こんにゃく芋は暖かいのは苦手だから。 お届けしたこんにゃく芋の保存にはお気をつけください。 |
注文毎に計量ご注文毎に計量して箱に入れます。箱の中で芋がぶつかり合って傷つかないよう箱の大きさ、芋の並べ方に気を使います。ダンボールには「割れ物注意」シールを貼り、輸送時の傷を防ぎます。 | こんな感じで出荷しています。 芋の大きさは入荷状況により変動します。小さい芋が増える場合もあります。 一般には手に入りづらい凝固剤(貝殻焼成カルシウム)もサービスでお付けしています。 |
どうして、こんにゃく芋(いも)から作るこんにゃくは美味しいのですか?こんにゃく芋(いも)は通常、保存が効かないので収穫されるとすぐに精粉処理されます。ですから 市販されているほとんどのこんにゃく製品は、こんにゃく粉から作られたものです。安価なポテトフライが、粉から作られているために、見栄えは良くても「芋」の味がしないのはあなたもご存知でしょう。温かいうちはまだいいですが冷めたら食べられたものではありません。ポテトフライもご家庭で芋を切って揚げた方が間違いなくおいしくなります。これと同じことで、こんにゃくも生芋をすって作ったほうが断然おいしいのです。また、こんにゃくの精粉は「相場制」なので出来の良い芋も、多少できの悪い芋もまとめて処理されています。製品が均一化されるメリットもあるのですが、良い芋だけを使う訳にはいきません。生芋から作るこんにゃくなら、出来の良い芋だけを材料に選ぶ事ができます。 もちろん、ぜいたく庵からあなたにお送りするこんにゃく芋(いも)は、私どもが厳選します。だから一味二味も違うこんにゃくができるのです。簡単に作れるのですか?失敗する事はありませんか?もちろん失敗する事もあるようです。うまく固まらなかったり、辛みが出てしまったり。失敗のご報告も時々あります。統計はとっておりませんが、初心者の方は1割くらいの割合で失敗するようです。それに対し、 「手作りこんにゃく、バカうまですね。病みつきですよ。」 「近所におすそ分けしたら大好評。10kの芋があっという間でした。」 「毎年この時期になると催促されるようになりました。」 こんなメールもたくさん届きます。失敗された方が再挑戦し、 「こんどは美味しいこんにゃくができました。感動ものです。ありがとうございました。」 こんなメールが届くとこちらも「ほっと」します(^^「こんにゃく作り」は理科の実験をするような楽しさがあります。 できあがったこんにゃくの素朴な美味しさも人気の秘密です。 専門店だから知っている! 手作りこんにゃくをいっそう美味しくする技ありテクニックとは? 良質な芋を使うことが美味しいこんにゃく作りの絶対条件ですが、凝固剤に貝殻焼成カルシウムを使うことで、こんにゃく臭をぐっとおさえた美味しいこんにゃくを作る事ができます。 貝殻焼成カルシウムは少々高価な上、一般には手に入りづらい材料ですが、私どものような専門店がこだわりの商品を作る時は必ず使います。 当店のこんにゃく芋にはすべて貝殻焼成カルシウムを必要量サービスでお付けしております。 解凍してミキサーで摩り下ろすだけ!面倒な皮むき不要、内容量をそのままロス無く使えます。※通常は皮をむくと芋の重量に対して約20~25%のロスがでます。 注文数=1で皮むき済み冷凍こんにゃく芋10kgとなります。 【注意事項】※こんにゃく芋1kgに付き凝固剤(貝殻焼成カルシウム)を10g(必要量)サービスいたします。 ※作り方説明書もお付けいたします。※冷凍クール宅急便でお送りします。常温で半解凍後(約3~6時間後)にご使用ください。 保存する場合は冷蔵庫で2~3日、冷凍で約1年可能です。