かのジャン・リュック・テュヌヴァン氏とミシェル・ロラン氏が手を組み、1999年にファーストヴィンテージが世に放たれた「シャトー・マロジャリア」です!この二者の名前が並ぶだけでも十分にセンセーショナルですが、こちらは「メドック初のガレージ・ワイン」として大きな話題を呼びました。しかもファースト・ヴィンテージの1999年は、初めからパーカーポイント91点を獲得し、「何故、ぽっと出のシャトーに91点を?」と顔をしかめる大手ワイナリーの関係者も少なくなかったそうです。しかし、そこは畑の偉大なるポテンシャルを見抜いたテュヌヴァン氏の先見の明とテュヌヴァン夫人の高い醸造技術、そしてミシェル・ロラン氏による辣腕コンサルティングが、見事な相乗効果を生んだと見て良いのでしょう!2008年のパーカーポイントは92点!「その品質は2級シャトーにも相当する」と評されるモンスター・ワインの味わいは、ご自身の五感で確かめていただくほかございません! | |
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シャトー・マロジャリアChateau Marojallia『シンデレラ・ワイン』で有名な当主がマルゴーで造るガレージワインワイナート誌(抜粋)カリフォルニアやサンテミリオンの十八番だったガレージ・ワインがいよいよメドックにも現れた。年産3千本というマロジャリアがそれで、やはり今回も仕掛人はヴァランドローで知られるテュヌヴァン氏、醸造には同夫人が当たっています。『ついに始まったワインの下剋上・左岸初のガレージワイン』というセンセーショナルな表現で、紹介されています。