スギライトブレスレット 11.2mm-11.4mm 杉石ビーズ表面に円を描く模様天然石原石パワーストーン

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kJ-1b20662ba9さん

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スギライトは1944年日本で発見されました。九州大学の岩石学者　杉健一氏が愛媛県の瀬戸内海にある岩城島でエジリン閃長岩（せんちょうがん）を調査したところ、ウグイス色をした珍しい鉱物が混じっていることに気がつき学会に発表しましたが、当時は分析不足から新種の鉱物とは断定できないため、とりあえず岩城石（Iwakilite）という仮称で呼んでいたようです。その後、研究を引き継いだ山口大学の村上允英氏によって化学組成が明らかにされ、恩師の名を取って「杉石」と命名し、1977年に国際的な新種の鉱物として世界で認められました。スギライトは、一般的に紫の石と思われていますが実はかなり多くの色バリエーションを持つ石です。ほぼ黒っぽいものやブルーのペクトライト(ラリマー)を含むもの、宝石質として扱われるうっすらと透明感のある紫のもの(インペリアル・スギライト)や、カルセドニが含まれ透明な部分があるもの (カルセドニ・スギライト)や、美しいピンク色のもの(ピンク・スギライト)まで存在します。スギライトと言えば濃い紫色や黒っぽい色のもので南アフリカのカラハリ砂漠にあるウィーセル鉱山から産出されています。これらはマンガンを含んだスギライトでマトリクス・マンガン・スギライトと呼ばれています。本品はブラックススギライトで、ヘマタイトと共生しているスギライトで光沢があり表面はツルツルしていて重量があります。お写真をよく見るとビーズ表面にを描く模様も確認できます。ぱっと見た感じは黒いですが強い光をあてるとグレー・ブラウン等の色が浮かび上がります。【お写真に写っている商品を発送致します】産地　南アフリカ　粒径　約11.2mm-11.4mm 重量　約51g腕回り　約159mm※天然石を研磨し加工しているためクラック、くぼみ、傷等がある場合がございます。ブログ【True Stone 天然石の真実】