ブリュノ・クレール BrunoCLAIR | |
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品名 | |
サヴィニレボーヌプルミエクリュラドミノードブリュノクレール | |
ワイン名(原語) | |
Savigny-les-Beaune1erCruLaDominode/BrunoCLAIR | |
タイプ | |
赤ワイン・フルボディ | |
内容量 | |
750ml | |
産地 | |
フランス・ブルゴーニュ | |
品種 | |
ピノ・ノワール | |
商品説明 | |
100年を越える超古木から生まれるブリュノ・クレールの隠れた銘品樹齢が大変高く、最も古い木は100年以上(1902年に植樹)という超古木。毎年50-80本の木を植え替えています。古樹ならではの複雑味に富み、多くの要素を含んでいます。果実、タンニン、酸も圧倒的な濃縮味でかつ、成熟味が強いワイン。ニュイの村名クラス並みの価格設定ですが、コストパフォーマンスはそれ以上です。 | |
備考 | |
気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 |
伝統を受け継ぎながらも変革を遂げた、マルサネの大ドメーヌ今日、20haを超える大ドメーヌに発展し、伝統のマルサネ・ロゼは今も健在ブリュノ・クレールは苦労人。マルサネの大ドメーヌ、クレール・ダユに生まれながら、その所有畑を十分に受け継ぐことが出来ませんでした。祖父でマルサネ・ロゼの生みの親、ジョゼフが死去し、その相続を巡って一族で争いが起こったからです。79年に自分の名を冠するドメーヌを立ち上げてはいましたが、その時の畑はマルサネとフィサン、それにサヴィニーのドミノードとモレ・サン・ドニのアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジー。その後、両親や兄弟の持ち畑を統合してドメーヌ・ブリュノ・クレールを強化。90年代に入ってさらに畑を増やし、現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計23haの規模にまで発展を遂げました。現在は当主のブリュノはほぼ引退し、ブリュノの二人の息子エデュアールとアルチュール、長女のマルゴが参画。エデュアールは主に畑を担当しながら醸造にも関わり、アルチュールはセラーと試飲を担当しています。ブリュノの後を承継した3人は2015年以降、以前の長期熟成型のガッチリとしたタイプから、より若いうちから楽しめるエレガントなタイプのワインにスタイルを大きく変化させました。伝統を受け継ぎながらも変革、デイリーからハイエンドまで手を抜かない造り畑では化学薬品は使用せず、オーガニック肥料(堆肥)を使用。パーセル全体でビオロジック栽培を採用。手摘みで収穫されたブドウは部分的に除梗していましたが、ヴィンテージによって異なるものの、長男エデュアールが加わってから、ここ数年のヴィンテージでは徐々に全房を使用した醸造を行っています。必要に応じて低温マセレーションを行い、自生酵母による自然発酵を待つ。樽熟成はクリマとヴィンテージにもよるが16~22ヶ月。新樽率は20~50%でグラン・クリュであっても100%ということはありません。ステンレンスタンクの中で1年間寝かされるマルサネ・ロゼの素晴らしさはいうまでもなく、このドメーヌの謂わば名刺代わり。ブルゴーニュ名物ジャンボン・ペルシエ(ハムとパセリのゼリー寄せ)とじつに相性がよいもの。また、昨今人気が急上昇しているマルサネの赤ワインでは、将来1級に認可される可能性のあるロンジュロワがとくに素晴らしくお値打ち。このクリマの一部には樹齢70年を超える樹が植えられています。また、グラン・クリュであるクロ・ド・ベーズ、ボンヌ・マール、さらにプルミエクリュのクロ・サン・ジャックは全ブルゴーニュの赤ワインの中でもトップクラスの品質を見せる、まさに至極のワイン。Information